症状 朝起き上がれない 首、肩、背中、腰のこり、痛み 倦怠感が続く 頭がぼんやりとする 疲れて眠気がくるのに、寝付けない アレルギー(幼少より皮膚疾患。良くなったことが一度ない。花粉症は高校生の頃より) 精神的に鬱気味 これまでの対処 ...
ビタミンDの有用性と治療方法
ビタミンDはカルシウムのバランスを整えたり、骨の健康を保つのに使われるほか、免疫力をあげ、がんを予防したり、糖尿病に有効であることがわかってきました。カンジタやマイコプラズマ菌など日和見感染症の方に、ビタミンD治療をお勧めしています。 ビタミンDは食べ物から摂取する以外に ...
腸脳相関の話
メチレーションと病態
メチレーションと様々な病態 うつ病以外の精神疾患にもメチル化状態は密接に関連します。例えば、自閉症の98%はメチレーション低下です。だから、自閉症の子供に対してはメチレーションを上げるための治療が推奨されます。また、反社会的人格障害の人もメチレーション低下傾向は強いのです。ウ ...
神経伝達物質と遺伝と栄養
神経伝達物質のバランスは遺伝と栄養できまる 遺伝要因 その① 葉酸活性化遺伝子変異があるとドーパミン、セロトニンは減少するMTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)は、葉酸の活性化に必要な酵素ですが、この酵素を作る遺伝子に変異が起きてうまく働かない場合、結果とし ...
うつ病を治療する前にセロトニン量を評価したほうがよい理由
うつ病治療で最も使用されるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は脳神経のセロトニンを増やす働きがあります。これが最も使用される背景にはうつ病患者の脳神経ではセロトニンが少ないという前提があります。しかし、3万人のうつ病患者のセロトニンを測定したウイリアム・ウォルシュ博士によ ...