5万人以上の脳画像を診断してきたダニエル・G・エイメン先生によると、画像で得られる脳の部分的な活動性から脳の症状が推測できるそうです。彼は、脳画像スペクトを見て脳機能を診断しますが、画像を撮影しなくても様々な症状から脳のどこの部分の活動性が低下もしくは亢進しているのかを推測できると ...
副腎疲労から回復する様々なパターン
副腎疲労治療の基本はとにかく休むことです。さらに副腎疲労に良い食事、副腎回復サプリを摂ってあげると回復までの期間を短くすることができます。(ご参考)・副腎疲労によい食事・副腎疲労回復サプリしかし、中にはいろいろやってもうまくいかない方もいて、そのような方々が副腎疲労外来を受診される ...
副腎疲労度と甲状腺機能低下の関係
副腎疲労、甲状腺機能低下はお互いに深く関係しています。関係性を見ることで副腎疲労の症状把握と今後の治療方針の決定に役立ちます。 甲状腺からでる甲状腺ホルモンは、体のエネルギー産生に大きく関わっています。甲状腺ホルモンが活性度の低いT4から、活性度の高いT3に変換されるため ...
症例20 41歳女性 慢性疲労、不眠
受診までの経過 体調不良でホルモンと栄養の検査をしたところ、補充が必要ということで1年少し前から栄養療法とナチュラルホルモン療法を始めた。Pcos、インスリン抵抗性の高さも指摘された。(ホルモンはプロゲステロン・DHEA・甲状腺、VDを補充)最初はよかったのだが、秋ごろから不正出血 ...
副腎疲労の様々な症状
副腎疲労の提唱者ジェームス・ウィルソンの著書「アドレナル・ファティーグ」には、「朝、起きられない」「立ちくらみがする」「何をしても楽しくない」など様々な副腎疲労の症状が記されています。 ...
起立性調節障害の背後に副腎疲労あり
起立性調節障害について 起立性調節障害は、特に思春期の中高生に多く見られる、自律神経失調症の一種です。・疲れやすくて、朝寝起きが悪く、立ちくらみをしやすい。・午前中に体調が悪く、午後になると改善する。という症状がでます。体内時計が遅れて、睡眠が遅い時間帯にずれてしまう方も多い ...