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ホーム › 機能低下 › 副腎疲労 › 副腎疲労度と甲状腺機能低下の関係

副腎疲労度と甲状腺機能低下の関係

2017年3月2日 宮澤 賢史

副腎疲労、甲状腺機能低下はお互いに深く関係しています。関係性を見ることで副腎疲労の症状把握と今後の治療方針の決定に役立ちます。

副腎疲労度

□ 疲れを感じる(特に午後)
□ アレルギー症状が悪化した
□ 塩分や糖分を渇望している
□ 化学物質過敏症が悪化した
□ 眠りが浅い
□ 食事を抜くとイライラする
□ 集中力が続かない
□ 風邪がなかなか治らない
□ おなかと顔に肉がついた

甲状腺機能低下度

□ 1日中疲れている
□ 体力が低下した
□ 手足が冷たい
□ 寒さに弱い
□ 体重が増えた
□ 抜け毛が多い
□ まぶたが腫れている
□ 爪がもろい

甲状腺からでる甲状腺ホルモンは、体のエネルギー産生に大きく関わっています。甲状腺ホルモンが活性度の低いT4から、活性度の高いT3に変換されるためには適度な量のコルチゾールが必要です。

コルチゾールが多すぎる(副腎疲労の反応期)

コルチゾールが多すぎる場合、T4からT3への変換が妨げられ活性度の高いT3が少なくなる結果、甲状腺機能は低下します。


これは副腎疲労の反応期(まだ十分に副腎機能が保たれており、ストレスに反応してコルチゾールがたくさん出ている時期)に相当します。

コルチゾールが少すぎる(副腎疲労の疲弊期)

副腎疲労が進行しコルチゾールが低下すると、T4はT3でなくrT3(リバースT3)に変換されるようになります。

rT3は、活性度の低いT3であり、疲弊した体を休めるために体の防御機構が働きます。
このようなrT3が増える状況は、副腎疲労の疲弊期の他に、神経性食思不振症や飢餓時、急激に糖質制限食に移行した場合などに見られます。

副腎疲労と甲状腺機能低下症の治療

以上より、甲状腺機能は副腎機能に大きな影響を受けるということが言えます。
両者を合併している場合は、まず副腎疲労を治療し副腎機能を安定させてから、甲状腺機能を調整します。甲状腺機能がかなり悪い場合は、同時に治療し、副腎疲労が回復してきたらそれに合わせて甲状腺機能にも補正を加えていきます。

カテゴリー 副腎疲労, 甲状腺

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