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女性ホルモンを正しく把握して乳がんを防ぐ

Home > ブログ > 女性ホルモンを正しく把握して乳がんを防ぐ

2017年6月30日 //  by 宮澤 賢史

コンテンツ

  • 1 乳がんのリスク因子~乳がんは女性ホルモンの依存性腫瘍~
  • 2 乳がんの予防のためにやるべき8つのこと
    • 2.1 共有:

乳がんのリスク因子~乳がんは女性ホルモンの依存性腫瘍~


小林麻央さんが34歳という若さで乳がんで亡くなったことで、最近乳がんがより注目されています。
日本での乳がん罹患率は近年急増し、毎年新規に6万人近い人が乳がんにかかっています。
日本の女性が生涯で乳がんにかかるリスクは、16人に1人。
決して他人事ではない数字ですよね…
乳がんは女性ホルモンの依存性腫瘍です。
どういうことかというと、
乳がんの発生・増殖には、 女性ホルモンであるエストロゲンが深く関わっています。
以下に乳がんの発生リスクをまとめます。

【乳がんのリスク因子】
・40歳以上
・母親や姉妹など家族に乳がんになった人がいる
・良性の乳腺疾患がある(あった)
・初産年齢が遅い
・放射線被曝が頻回または高線量
・初潮年齢が早い
・閉経年齢が遅い
・出産経験がない、または少ない
・授乳経験がない、または短い
・閉経後に肥満した
・若いころに痩せていた
・身長が高い
・ホルモン補充療法(HRT)を長期間続けている
・経口避妊薬(OC)を長期間使用した
・飲酒習慣がある
・身体活動度が低い
・環境ホルモンの暴露
など

上にあげたリスクの半分くらい(特に下線部)が、 体内のエストロゲンレベル(エストロゲンの量)を高くするもの、 実際に体内のエストロゲンレベルが高い、また体外からのホルモン(経口避妊薬、ホルモン補充療法、環境ホルモン)としてエストロゲンレベルが高くなっている、という事実があります。

前回、「治りにくい更年期障害の原因」のところで 「エストロゲン過剰」についてと
「環境ホルモン」についても書きましたのでここを読んでいただけるとわかりやすいと思いますが、
「エストロゲン優勢の状態」
が乳がんに影響しているというのは紛れもない事実です。
ちなみに「環境ホルモン」についてはある種の化粧品、シャンプーやリンス、ボディーシャンプー、有機塩素系農薬やDCBは、エストロゲン活性(環境ホルモン)を持っており、乳がん発生リスクになることも分かっています。
ではどうしたらいいのでしょうか?

乳がんの予防のためにやるべき8つのこと

1、運動(肥満を防ぐ)

肥満は(特に閉経後の肥満)乳がんリスク因子です。肥満にならないよう、適度な運動をして適正体重を維持しましょう。

2.食事(栄養素)

以下のような、乳がんの予防効果があると言われている栄養素をとる。
①大豆イソフラボンをとる(味噌、納豆、お豆腐など)
②ポリフェノール、カロテノイドなどのフィトケミカル(抗酸化物質)(緑黄色野菜など)をとる。
③オメガ3(DHA、EPA)をとる。(青魚、あまに油など)
④食物繊維

3.アルコールを控える。

ワインなら2杯程度が適正です。

4.タバコは絶対NG
5.夜更かししない

深夜1時から2時頃ピークに分泌されるホルモン「メラトニン」は、エストロゲン分泌を調整していますが、この時間に起きているとメラトニン分泌が抑制され、エストロゲンが増加してしまいます。

6.環境エストロゲンを避ける


特に石油から合成される化粧品やシャンプーなど直接肌につけるものは気を付ける。(けい皮吸収され脂肪(乳房)に蓄積されます。)
合成界面活性剤を使用しているシャンプー、リンス、ボディーシャンプー、洗顔料など。
化粧品ではとくにパラベン(保存料)、アルミニウム塩(制汗効果)、シクロ、シロキサン、トリクロサン、サンスクリーン、フタル酸類に注意。

7.安易に経口避妊薬を飲んだり、安易にホルモン(エストロゲン)補充療法をしない

よく理解して、納得の上してください。
※否定しているわけではありません。あくまでも乳がん観点からのお話です。

8.定期検診に行く

もちろん何よりもこれが大切です。乳がんは早期発見すれば治るがんです。
30歳過ぎたら年に1回は必ず行きましょう。
またある程度、自分のホルモン動態(ホルモン値)を知っておくことも大切です。
全体的なホルモンバランスもチェックしておくといいでしょう。

過去記事はこちら

「美」と「健康」のためには副腎が大切な2つの理由

治りの悪い更年期障害の5つの原因

不妊治療の前にミトコンドリアのケアが必要な理由

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カテゴリー ブログ, 未分類

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