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京橋ウェルネスクリニック(宮澤医院)

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遅発型(IgG)食物アレルギー検査について

遅発型(IgG)食物アレルギー検査について

2017年2月5日 宮澤 賢史

画像の説明

慢性疾患を持っている患者さんの多くは、同時に食物アレルギーを持っています。アレルギーがあると体内でよけいな栄養素を大量に消費してしまうため、免疫系が適切に働かなくなります。だから、慢性疾患の原因を探るのに遅発型(IgG)食物アレルギー検査は不可欠なのです。

以前にも病院でアレルギー検査をされた方もいるでしょう。また、食物アレルギーの有無くらい、検査しなくても自分でわかるとおっしゃる方もいます。
しかし、この検査は「食物アレルギー検査は以前にも病院で調べたけど異常なかった」
「これらの食べ物は毎日食べても何の問題もなかった。むしろ、好物だ」という方に特にお勧め致します。

食物アレルギーは体内で様々な障害の原因となることが知られています。アレルギーのもとになる物質を抗原、それに対する免疫を抗体といいますが、食物アレルギーは食物が体に入り込んだ時に抗体が反応してアレルギー反応を誘発することをいいます。
食物のIgE反応は、原因食物を摂取後数分―数時間以内に発症する即発性超過敏反応で、喘息や、じんましん等の症状がすぐに現れます。それに対して遅発性の食物反応には、IgEでなく、IgG抗体が関係してきます。

遅発性反応の症城は原因となる食物を摂取してから数時間―数週間をかけて反応するもので、その食物を絶って以降も症状が持続します。また、症状は慢性的で再発する傾向があります。IgGはアレルゲンと直接結合することで、体内組織に沈着し、関節痛等の症状を誘発します。しかし、医師の多くはいまだに体調不良や健康の衰えを食物に結びつけることはありません。

現在、食物アレルゲンの数は増え続けています。また、いずれの食物アレルギーの症状も非常に多様です。症状は個人差が大きく、同じ食物アレルギーでも現れる症状が大きく異なることがあります。

食物過敏症で出現する症状
関節炎、寝汗、膀胱炎、気管支炎、口内炎、セリアック病、慢性の背部痛、うつ、浮腫、湿疹、倦怠感、腹部ボウマン、頭痛、じんま疹、多動症、低血糖、過敏性腸炎、かゆみ、学習障害、吸収不良症、人格変化、たんぱく尿、くりかえす感染症、副鼻腔炎、潰瘍性大腸炎、潰瘍
(Nutirion&healing, J.V.Wright, Hidden Food Sensitivities, August, 1999)

このように、あらゆる症状が食物アレルギーと関係しています。しかし、これらのリストはあくまでも情報の一部にすぎません。他にも多くの症状が食物アレルギーと関連している可能性があります。

当院で行う食物アレルギー検査は、132種類の一般的な食物やスパイスを含む項目を含んでいます。検査結果が出たら、これから望ましい食事内容についてお話しいたします。どのようなタイプの食物アレルギーであってもその食物を摂取しないということがベストな治療法です。

実際には、現在の症状、今おかれている環境や生活の質、合併症の強度などにより、食事をどれほど制限するかを話し合います。

大事なことは、食物を制限するだけでは一時しのぎにしかならないという事です。食物を制限し、症状が治まっている間に腸内環境の修復をしてそのような食事をとっても問題ない体に戻す作業が必ず必要です。

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