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京橋ウェルネスクリニック(宮澤医院)

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症例31 35歳女性 慢性疲労、鉄欠乏

症例31 35歳女性 慢性疲労、鉄欠乏

2018年10月11日 宮澤 賢史

今までの経過

妊娠中より、貧血を指摘され鉄剤を服用していました。二人の子供を出産後は検査値としては問題ないということで特に鉄剤の服用などしていませんでした。

しかし、ふらつき感や倦怠感、めまい等の自覚症状は続いており、特に生理が終了したあとは症状が増していました。

朝の起床も辛く、日常の勤務も同じ事をしていてもとても疲れ易く、顔色が良くないと人から言われたりもしていました。

でも、健康診断などで採血をすると正常値の範囲に入っているという事で(いつもギリギリ)問題なし、と片付けられていました。

二人の子供を2年違いで出産後、下の子が0歳から正社員として社会復帰しました。産後の疲れも癒えぬまま、慣れない仕事と育児で心身共にかなり過酷で疲れていたと思います。

毎晩同じ夢でうなされる日々でした。肌荒れもひどくニキビは常にある状態でした。

人に勧められるまま、サプリメントを服用してみたこともありますが、特に効果もみられず長続きしませんでした。

その後

この栄養療法を知ったのはちょうど1年前のことです。

この地獄のような疲れ方から逃れたい一心で血液検査を受けました。

そこでフェリチン値がかなり低い事を指摘され、これは貯蔵鉄なのでこの値が低いとかなり疲れやすいし、貧血の症状も出るし、色々他の症状も併発するので、すぐに鉄は飲んだほうが良いとアドバイスを頂きまして、これは今までとは違うかなと実感しました。

とにかくいつもの検査で異常なしと言われ続けていたので、やっと分かってもらえた。という気さえしました。

始めて1ヶ月くらいから明らかに疲れ難くなり、ちょうど毎年その頃は仕事が大変忙しくていたのですが、なんなく乗り切れたのです。

3ヶ月後の生理の時に出血の量がかなり増えたのには驚きました。

フェリチン値も当然上昇していきました。継続的に血液検査をするので信頼もできましたし、自分自身の体調が良くなっていくのをすごく感じるので、飲みつづける事は全く苦にはなりませんでした。

今では人からは顔色が良くなったと言われ、またいつの間にかニキビが嘘のように消えてしまいました。

低フェリチンの場合、疲労、うつ症状が出る

血清中のフェリチン値が低値(一ケタ)だった方です。

貧血はヘモグロビンの数値が正常範囲内でも、フェリチン値が低い場合には鉄欠乏症状が多く出ることは珍しくありません。

鉄は細胞内でエネルギーを作り出すことにかかわるので、鉄欠乏は易疲労感につながります。

また、貧血は慢性の酸素欠乏状態になるので、酸素消費量の多い脳は真っ先に影響をうけ、うつ症状がでることもあります。

このような潜在性貧血は消化機能の改善や効果的な鉄分の摂取をすることで大いに改善が期待できます。

 

栄養バランス不全は診断されにくい

鉄分に限らず、栄養状態においては検査の項目不足と基準値設定があまいため、通常の健康診断で指摘されることは殆どありませんので注意が必要です。

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