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京橋ウェルネスクリニック(宮澤医院)

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症例19 42才女性 副腎疲労

症例19 42才女性 副腎疲労

2018年10月4日 宮澤 賢史

受診に至るまでの経緯

不正出血、下腹部痛、腰痛で婦人科に通院中。

1年以上も前から頭痛、目眩、聴覚障害。仕事中何をしているかわからなくなる。全然疲れが取れない。体温調節がうまく出来ない。感情のコントロールが出来なくなる。疲れが溜まると17~20時間くらい寝てしまい、次の日に支障が起こってしまう。

ストレスからくるウツと診断され薬をすすめられるも拒否して総合内科を紹介してもらうが、やはりウツと診断。薬を飲みたくないなら、心療内科に行った方が良いと言われた。

血液検査では甲状腺が低下しているが、薬を飲む程ではないと診断されている。

咳が止まらなかったり声がかすれたりする為に、血液検査と肺のレントゲンを撮るが異常なし。肩凝りから来る頭痛用に葛根湯をのんでいるが、利かなくなってきたのでロキソニンをもらっている。昨年秋に食いしばりが原因で冬にマウスピースを作るが、やはり食いしばり、顎が痛くなる。睡眠時無呼吸になる。

ストレスからくるウツと言われるが、自分ではウツではないと思っている。

相談する相手もおり、やりたいこともあるのに身体が思い通り動かなくて困っている。
友達とも会って楽しく過ごせているのですが、凄く体力を消耗してしまい、早く頭痛や目眩を直したいと思っている。

症状

頭痛、めまい、歯ぎしり、食いしばり、顎が痛い、下腹部痛、腰痛、不正出血、睡眠時無呼吸、疲労感、不安感、動悸、息苦しい、眠気、物忘れ

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副腎疲労、甲状腺症状スコア

副腎疲労のスコアがかなり高めです。副腎疲労が進行すると体は自然に甲状腺機能を低下させて体力を温存しようとします。このような場合、副腎機能が改善するにつれ甲状腺機能も元に戻っていきます。

副腎疲労と甲状腺の関係について詳しくはこちら

 

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脳機能スコア

症状から脳神経伝達物質の過不足を推測します。大脳基底核の症状が多い方はGABA不足に関連する場合があります。

脳機能スコアについて詳しくはこちら

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うつバイオタイプ分析

低メチル化タイプ 0
葉酸欠乏タイプ 5  不安・パニック症状、自分よりも他人を優先する、ドライアイ(口渇)、芸術・音楽のセンスがある、不眠もしくは不眠気味である
銅過剰タイプ 3 女性である、思春期・更年期・出産がきっかけで体調が悪くなった、安定剤ではうつが治らない
ピロール異常タイプ 2 肌が弱く日焼けができない、朝弱く夜に強い
重金属タイプ 1  頭痛や筋肉低下がある

症状からは、葉酸欠乏のスコアが高値であるがうかがえます。

自分で自律神経の過緊張を調整できない場合が多いです。

うつ病のバイオタイプ分析について詳しくはこちら

検査結果

血液検査

ビタミンB6、亜鉛、マグネシウム不足を思わせる所見あり。低フェリチン値(20.1ng/ml)を認める。甲状腺ホルモンFT3は3.5pg/mLと基準範囲内。

唾液中コルチゾール検査

朝型、軽度の唾液中コルチゾール低下を認める。

便検査

乳酸菌、クロストリジウムが極端に少なく、腸のエネルギー産生に支障をきたしている可能性があります。実際ブチル酸などエネルギー源が減少しています。

    

毛髪ミネラル検査

銅亜鉛バランスがやや不安定です。

症状の経過

唾液中コルチゾールが少しは保たれており、腸の炎症も強くはありません。このような方は副腎ケアに加えて、食事の調整をするだけでもかなりよくなります。

この方が症状表のスコアでいったん戻っているのは、あまりにも急に動けるようになったのでスケジュールを入れすぎてばててしまったためです。

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