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京橋ウェルネスクリニック(宮澤医院)

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症例18 46才女性 アトピー性皮膚炎、うつ病

症例18 46才女性 アトピー性皮膚炎、うつ病

2018年10月4日 宮澤 賢史

受診に至るまでの経過

アトピー性皮膚炎・コリン性蕁麻疹・慢性痒疹

1才の時から。10代、20代は収まっていましたが、30代前半から、毎年春先から初夏にかけてひどい状態になるのを繰り返してきました。ここ3年ほど、1年中その状態が続いています。
飲み薬はアレグラ、塗り薬はザルックス、アンテベート、デルモベートを使用しています。
1年半ほど漢方薬も処方していただいていますが、あまり改善しません。

婦人科機能性障害

10代より不正出血の傾向がありました。そのたびに婦人科でがん検診などをうけ、ホルモン剤を処方され、リズムを整えてきました。貧血治療も受けてきました。

うつ病

何をするにも以前より時間がかかり、人に会うのが本当に苦痛。電話、メールの返信なども嫌々ながら、なんとかやっています。
睡眠はよく眠れる時とまったく眠れない時で、ムラがあります。よく眠れた日も、昼間は眠く、ろれつが回らない時もあります。コーヒーを飲んでなんとか体を動かしています。

しなければならないことがある時は過食してしまいます。ソラナックスを使用しています。今年5月の始めに耳下腺炎で抗生物質が処方されました。
体も気持ちもとても疲れています。ぜひ、診察を受けたいです。

症状

脳機能スコア

症状から脳神経伝達物質の過不足を推測します。

基底核のスコアが高めで、これは不安症状が強く出ます。

脳機能スコアについて詳しくはこちら

うつバイオタイプ分析

うつ病のバイオタイプ分析について詳しくはこちら

低メチル化タイプ 1 花粉症がある
葉酸欠乏タイプ 2  不安・パニック症状、不眠もしくは不眠気味である
銅過剰タイプ 2 女性である、思春期・更年期・出産がきっかけで体調が悪くなった
ピロール異常タイプ 2 ストレスの調節がうまくいかない、肌が弱く日焼けができない
重金属タイプ 0

検査結果

低フェリチン血症であり、潜在性鉄欠乏の兆候です。ビタミンD濃度も低めです。


IgG食物アレルギー検査

乳製品、バニラビーンズ、カンジタに特に抗体反応を強く認めます。

便検査

乳酸菌、クロストリジウムが低下しており、クレブシェラ菌が増殖しています。
腸の炎症所見もかなり強めです。

尿有害メタル検査

口腔内に小アマルガム2個あり、水銀の排出は悪い。

毛髪ミネラル検査

尿検査と同じく、水銀の排泄が悪い。さらにミネラルバランスが大幅に乱れており、副腎疲労の重症度がうかがえます。

症状の経過

アトピー性皮膚炎の炎症が結構強いため、ステロイドは当初継続しながら腸内環境改善、副腎疲労ケアを集中して行いました。ご本人多忙のためストレスケアに時間がかかりましたが、デトックス後に、毛髪ミネラルの状態は著名に改善。

体調も万全となり、そこから脱ステロイドを開始しました。その後はホホバオイル、ワセリンで保湿をしながら腸内環境改善の継続も行いました。
うつに関しては、銅亜鉛バランスの補正によりかなり気分が改善しました。

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