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京橋ウェルネスクリニック(宮澤医院)

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アトピー性皮膚炎と副腎疲労

2017年2月9日 宮澤 賢史

最近、アトピー性皮膚炎の患者さんからの下記のようなご相談を多く頂きます。

「 アトピーの治療を○○年しているが、一向によくならなりません。
そんなときに、副腎疲労の事を知りました。
朝が起きられず、非常に疲れやすく、立ちくらみがします。
私の今の症状は、副腎疲労の本やサイトに書いてあるとおりです。
私の治らないアトピーの根本原因は「副腎疲労」にあるのではないでしょうか? 」

アトピー性皮膚炎の原因は多岐にわたりますが、大きくは皮膚と内臓の問題に分けられます。食物アレルゲンの摂取や腸内環境異常、ヒスタミンの遊離などの内的なものと、皮膚のバリア機能の低下という外的なものです。

バリア機能の低下は体の外からの異物の侵入を許すため、感染、炎症を引き起こします。ステロイドを使用する事で、炎症は治まりますが、それは根本治療ではありません。バリア機能低下に伴う諸問題を先送りにしているだけです。


そこで、原因に向き合う治療と言うことで、脱ステロイドを試みているかたが増えています。皮膚が免疫機能を取り戻し、異物を排除、炎症反応が起こります。それに丁寧なスキンケアをしていくことで対処していきます。


この脱ステロイドがうまくいくかどうかのカギは2つあります。1つはスキンケア、もう1つは副腎疲労に対するケアです。


長年のステロイドによって、副腎も萎縮している場合があります。これは、薬を飲んでいる場合だけでなく塗り薬だけを使っている場合でもあり得ます。
アトピーの脱ステロイドは、皮膚だけでなく、副腎不全の症状が出てしまいます。さすがに、これには耐えられる人はそう多くありません。脱ステロイドをはじめたら、ベッドの上から動けなくなったという話もよく聞きます。


「アトピーはストレスで悪化する」といいますが、副腎機能が低下しているために、ストレスへの耐性が弱くなっているのが原因であろうと私は考えています。


アトピーで脱ステロイドをして根本治療をするなら、まずは副腎疲労をある程度治療してからにすることをお奨めします。

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