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総合便検査について

Home > 検査 > 総合便検査について

2019年12月16日 //  by 宮澤 賢史

コンテンツ

  • 1 包括的便検査(CSA)(検査結果:3~4週間)
  • 2 この検査でわかること
    • 2.1 腸内細菌のバランスと悪性菌に対する薬の感受性
    • 2.2 消化吸収の状態
    • 2.3 炎症の状態
    • 2.4 免疫の状態
    • 2.5 pH(便の酸・アルカリ度)

包括的便検査(CSA)(検査結果:3~4週間)

適切な食物を消化吸収すること、病原性のあるものを入れないことは腸機能の重要な点です。

これが様々な理由から失われることを「リーキーガット症候群」と言います。
便総合検査は「リーキーガット症候群」の原因を究明するのに最も適した検査の一つです。 食物アレルギー検査は腸のバリア機能を調べる事ができるよい検査です。
多くの項目が陽性であればそれは、バリア機能低下(リーキーガット症候群)を意味します。

しかし、陽性となった食物を制限するだけでは根本解決にはなりません。
バリア機能低下の原因を調べ、それに見合った対処をすることが重要なのです。
総合便検査はバリア機能低下の根本原因を見つけるのに欠かせない検査です。

この検査でわかること

腸内細菌のバランスと悪性菌に対する薬の感受性

この検査は、良性細菌や、クロストリジウムや病原性バクテリア、イーストなどを含む共生細菌の状態を、非侵襲的に、客観的に判断することができる非常に貴重な検査です。
特に、病原性種の鑑別と感受性検査により、最も適切な薬剤や天然抗菌物質の選択が容易です。

消化吸収の状態

便中の膵酵素エラスターゼ、脂肪、食物繊維、炭水化物のレベルを測定する事で、消化吸収効率に関する情報を得ることができます。

炎症の状態

腸管の炎症は、腸の透過性を亢進させる要因です。
この検査では、病原菌または、炎症性腸疾患にするかどうかにかかわらず、リゾチーム、ラクトフェリンなどの生化学マーカーによって炎症状態を評価することができます。
さらに、上昇するマーカーの種類によって、重篤な炎症性腸疾患なのか、軽度な過敏性腸症候群なのかを区別するのに用いることができます。
炎症性腸疾患の患者で便中ラクトフェリンをモニターすることは、治療の効果判定に有用です。

免疫の状態

分泌型IgAは消化管に存在し、病原体、抗原が粘膜に付着するのを防いでいます。
IgAレベルは消化管の液性免疫を正確に表す指標です。

pH(便の酸・アルカリ度)

胃酸や腸内細菌によって作られる乳酸、酪酸は酸性、胆汁や膵液はアルカリ性です。腸内環境は胃酸分泌低下や乳酸発酵低下、酪酸不足、胆汁分泌の増加によりアルカリ性に傾きます。
特に動物性脂肪の多いを食べると脂肪の消化吸収を促すため肝臓から胆汁が分泌されます。

この胆汁には一次胆汁酸が含まれており、腸内細菌により二次胆汁酸へと変換されますが、特に悪性細菌が多いと変換が多くなることが報告されています。
二次胆汁酸には大腸がんや肝臓がんの発がん促進作用が報告されています

肥満になると脂質の消化吸収を助ける一次胆汁酸を二次胆汁酸へ変換する腸内細菌が増加する 

Nature 499, 97–101 (04 July 2013)

つまり、大腸がん抑制のためには、酪酸を増やし、二次胆汁酸を減らすことが大切でそのためには、動物性脂肪を摂り過ぎないようし適切な炭水化物、食物繊維を摂ることが重要です。

カテゴリー 検査

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