全身関節のギスギスした感じがなくなった
朝のこわばり5分程度まで軽減
車のハンドルが持てるようになった。旅行に行けた。
長い距離を歩けるようになった
朝の関節痛、肩のこわばりなくなった。朝手を御湯につけなくてもよくなった。
リウマチであることを忘れられた!
朝から物が握れるようになった。
倦怠感が減った。
全指の動きが滑らかになった。肘が伸びるようになった
腫れが減り、可動域が広がった。こわばりの時間が短くなった
コンサートを全部見られるようになった。
重いものが持てるようになった。
朝関節を動かすとカチカチと言うその感じが無くなった
ベッドから起きてすぐに素足で歩けるようになった。(前は壁に伝って歩いていた)
これらは当院において行われた免疫寛容療法のモニターにおける患者様の声です。
いずれも他院にて関節リウマチと診断され、何らかの投薬治療を受けている方ばかりです。
当院では2011年にモニターテストを行い、3カ月で75%の奏効率(ヨーロッパリウマチ基準)を達成しました。
活動性リウマチ患者の方に非変性Ⅱ型コラーゲンサプリメントを3カ月摂取して頂き、その間、1カ月ごとに診察、血液検査によるモニタリングを行いました。
その結果、モニターを3カ月間完遂した方のうち75%で治療が奏功しました。(EULAR(ヨーロッパリウマチ判定基準)による)


患者様のアンケート結果(複数回答)

私どもはこの治療を御希望の患者様に行っています。
関節リウマチ治療の現状
関節リウマチは、慢性進行性の関節炎であり、その機序は自己免疫によると言われていますが、根本的な治療は一般には行われていません。
そのため、一般的な医療では炎症を抑えて、将来の関節変形を防ぐこと、痛みをコントロールする事が主目的となっています。
しかし、残念ながらこのような治療では、多くの場合、完治は望めず、長期的に見ると運動機能障害にもつながっています。
関節炎の進行による痛みやこわばりが歩行などの日常生活動作を困難にし、著しく生活の質を低下させてしまうのです。
症状を緩和するためにサプリメントを摂取する患者様も増えましたが、多くの場合、量を多く摂る必要があったり、それでも効果を感じられなかったりすることが多いようです。
しかし、私が治療に用いる非変性Ⅱ型コラーゲンは一般のサプリメントとは効き方が違います。
実際、今までに数多くの驚異的な症例報告がなされているのです。
1
関節リウマチ患者10名に90日間、非変性Ⅱ型コラーゲンを経口投与
関節の痛みや晴れが発生する頻度や、手足の硬直、握力、15mを歩く時間などを測定した結果、10名中6名の症状が顕著に改善し、そのうち1名は完治
2
重篤な関節リウマチ患者60名に90日間、非変性Ⅱ型コラーゲンとプラセボ(偽薬)による二重盲検試験を施行した。
非変性Ⅱ型コラーゲンを投与したグループでは関節の炎症、症状の改善が見られ、そのうち4名は完治したのに対して、偽薬のグループでは症状の悪化が見られた。
3
早期の関節リウマチ患者10名に90日間、非変性Ⅱ型コラーゲンを経口投与しました。10名中8名に顕著な症状改善がみられ、特に関節炎症に対して高い改善効果が見られた。
なぜ、非変性Ⅱ型コラーゲンがこれほど関節リウマチに対して効果的なのでしょうか?
関節リウマチは免疫異常により関節周囲の関節滑膜が炎症を起こす自己免疫疾患です。
免疫異常により、関節軟骨のⅡ型コラーゲンを異物と誤って認識してしまうことで関節に炎症を起こすと考えられています。
治療に使用する非変性Ⅱ型コラーゲンは免疫活性を維持した状態で腸管に届き、認識されるという特性を持っています。
腸管には免疫の60%が集中しており、腸管免疫と全身免疫は常に連携しています。
サプリメントとして持続的に摂ることで、Ⅱ型コラーゲンは異物ではなく栄養素として再認識され、それが全身に伝わることで、関節軟骨に対するⅡ型コラーゲンへの免疫の攻撃も減っていきます。
これは花粉エキスを注射することで花粉症が治ったりするのと同じしくみで、「免疫寛容」と呼んでいます。これは従来のサプリメントとは全く異なるしくみになります。
治療の流れ
治療期間は原則として3カ月間(最高で6か月間)です。
初回、および3カ月後にリウマチの活動性を評価するために、診察、血液、尿検査を毎月行います。
その間、90日間にわたってⅡ型コラーゲンサプリメントを摂取して頂きます。