肌質改善

治療前：目頭・口元・あご・首まわりを中心に赤みとかゆみがあり、乾燥で皮膚がポロポロとめくれている状態

治療内容：**GIMAP検査に基づく腸内環境の調整（ピロリ菌・カンジダの除菌を含む）、ビタミンA、亜鉛の補充、肌育注射（ボライト）を１回実施（顔全体3cc使用）

治療期間：約4か月

※効果には個人差があります
※掲載している内容は、個人の体質や生活習慣によって異なります

**GIMAP検査：腸内環境のバランスや悪玉菌の有無などを調べる特殊な便検査

慢性的な肌荒れ・敏感肌に対する当院の治療方針

• どんなスキンケアを使っても改善しない
• 季節の変わり目やストレスで必ず肌が荒れる
• 化粧品がしみる、ヒリヒリする

こうした「繰り返す肌荒れ」や「敏感肌」にお悩みの方の多くは、実は肌表面の問題ではなく、体の内側に根本原因があるケースがほとんどです。

▶︎繰り返す肌荒れの“根本原因”とは？

当院では、慢性的な肌トラブルの背景に以下のような要因が関与していると考えています。

• 皮膚バリアの構成成分不足
  … 必須脂肪酸・ビタミンA・タンパク質・亜鉛などの不足による皮脂分泌や角質構造の乱れ
• 慢性炎症や酸化ストレス、毒素の蓄積
  … カンジダ菌の異常増殖、腸粘膜の破綻、未消化物質の流出
• ホルモンバランスの乱れ
  … 活性酸素、慢性疲労、副腎疲労による免疫調整力の低下
• 腸の炎症・リーキーガット
  … 更年期、PMS、副腎ホルモン低下

これらが複雑に絡み合うことで、「刺激に弱くなった肌」「いつまでも治らない肌荒れ」などの状態が生まれます。

▶︎ なぜ、保湿や敏感肌用スキンケアでは改善しないのか？

敏感肌の方がよく使う「低刺激」や「高保湿」の化粧品。

それらは一時的に潤いを与えることはできても、肌バリアの再生や慢性炎症の沈静化まではアプローチできないことが多く、根本的な改善には至りません。

また、ステロイドや抗炎症剤を長期的に使用してきた方では、皮膚が薄くなり、さらに刺激に弱くなるという悪循環に陥っているケースもあります。

当院の肌質改善治療の特徴

──「肌を守る力を、体の内側から再構築していく治療」
当院では、肌の不調を“単なる皮膚の問題”とは捉えず、体全体の不調のサインとして以下のような多面的なアプローチを行っています。

1｜体内環境を見える化する検査

• 血液検査（栄養状態・炎症マーカーなどの評価）
• 腸内環境検査（腸内フローラ・消化吸収・病原菌の有無などの評価）
• 副腎ストレス検査（ホルモンバランス、自律神経の評価）評価）
• デトックス検査（有害金属・環境毒素・解毒力の評価）

2｜栄養療法・生活改善による“内側からのケア”

• 必要な栄養素の補充（ビタミンA、必須脂肪酸、亜鉛、鉄、タンパク質など）
• 食事指導（グルテン・カゼイン除去、腸にやさしい食材の提案）
• 腸内環境の調整（炎症・悪玉菌の除去、消化吸収力の改善）
• 解毒能力の向上（サプリメントによるデトックスプログラム）

3｜ 肌への“直接的アプローチ”

• フォトフェイシャルM22（赤み・肌質改善モード）… 毛細血管の収縮、コラーゲン生成促進、赤みの軽減

※当院では、国内導入の少ない未承認の755nmフィルターも使用。真皮に届く波長がコラーゲン生成や肌再生を促進し、ハリ・弾力のある肌へ。くすみ改善やアンチエイジングにも効果的で、当院の肌質改善治療の強みのひとつです。

• 肌育注射（ボライト）… 保水力・ハリツヤアップ、小じわ・毛穴改善、赤みの抑制
• 幹細胞上清液注入… 肌再生・修復力を高める再生医療的アプローチ（敏感肌にも対応可）
• 美容点滴（グルタチオン・高濃度ビタミンCなど）… 抗酸化・抗炎症作用により、肌の内側から回復をサポート

これらを組み合わせ、お一人おひとりの体質・肌状態・生活背景に合わせたオーダーメイド治療を行っています。

「肌に何を塗ってもヒリヒリする」
「毎朝、鏡を見るのが憂うつ」

そんな長年の肌悩みに悩まれている方にこそ、当院の治療を知っていただきたいと考えています。

京橋ウェルネスクリニックでは、症状として現れている肌トラブルを「体の声」として受け止め、
肌を“外から守る”のではなく、“内から育てる”ことを大切にしています。

➤検査・カウンセリングは完全予約制で承っております。

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