乾燥肌
慢性的な乾燥肌に対する当院の治療方針
▶︎ “保湿不足”だけが原因ではありません
- しっかり保湿しても、時間が経つとつっぱる
- 肌がごわつき、化粧ノリが悪い
- 季節の変わり目やストレスで敏感になる
- カサカサだけでなく、赤みやかゆみも出る
このような「慢性的な乾燥」は、スキンケアだけで解決しようとしても限界があります。
実は、体の内側にある“うるおいを保てない環境”が関係しているケースも少なくありません。
▶︎ 慢性的な乾燥肌の“根本原因”とは?
当院では、乾燥肌を「肌の表面の問題」だけでなく、
内臓機能や栄養状態、生活習慣の乱れが現れたサインと捉えています。
乾燥が慢性化する背景には、以下のような内的要因が重なっていることが多いです。
- 皮膚バリアの構成材料の不足
… ビタミンA、必須脂肪酸、亜鉛、タンパク質の不足による皮脂分泌や角質構造の乱れ - 水分保持力の低下
… ミネラル・セラミド不足、体内の慢性脱水 - 腸内環境の悪化
… リーキーガットによる栄養吸収不良、慢性炎症、免疫の過敏化 - ホルモンバランスや自律神経の乱れ
…エストロゲン低下による皮膚の菲薄化、慢性疲労、睡眠不足などによる修復力の低下
これらが重なることで、肌のバリア機能は弱まり、水分が逃げやすく乾燥が慢性化していきます。
▶︎ 表面的な保湿では、根本解決にならない理由
化粧品による保湿や美容液だけでは、
「つけた直後は潤うのに、時間が経つとまた乾く」ということが多いのではないでしょうか。
それは、肌が“潤いを作り出す力”を失っているからです。
また、化粧品に含まれる合成界面活性剤や防腐剤によって、
かえって肌のバリア機能が乱れやすくなることもあります。
当院では、“何を塗るか”ではなく、「なぜ、潤いを保てなくなっているのか?」という視点から、体の内側と外側、両面から肌を整える治療を行っています。
当院の乾燥肌治療の特徴
──「潤いを“与える”のではなく、“生み出せる肌”へ」
当院では、乾燥肌を“体の状態を映すサイン”と捉え、以下のような多面的アプローチを行っています。
1|体内環境を見える化する検査
- 血液検査(栄養状態・炎症・酸化ストレスなどの評価)
- 必須脂肪酸バランス検査(オメガ3/6比や脂質代謝の評価)
- 腸内環境検査(腸内フローラ・消化吸収・免疫状態、病原菌の有無などの評価)
- 副腎ストレス検査(ホルモンバランス、自律神経の評価)
2|栄養療法・生活改善による“内側からのケア”
- 必要な栄養素の補充(ビタミンA・E・D、必須脂肪酸、亜鉛、タンパク質など)
- 食事の指導(油の質の見直し、グルテン・カゼイン除去など)
- 腸内環境の調整(炎症・悪玉菌の除去、消化吸収力の改善)
- 自律神経・ホルモンバランスの安定(ストレスケア、睡眠指導、血糖コントロールなど)
3|肌への“直接的アプローチ”
- 肌育注射(ボライト) … ヒアルロン酸を真皮に届け、持続的なうるおいとハリを回復
- フォトフェイシャルM22(肌質改善モード)… コラーゲンやエラスチンの産生を促進
※当院では、国内導入の少ない未承認の755nmフィルターも使用。真皮層まで届く波長がコラーゲン生成を促し、バリア機能と水分保持力を高めます。これが当院の乾燥肌治療の強みのひとつです。
- 幹細胞上清液注入… 肌再生・修復力を底上げする再生医療的アプローチ
- 美容点滴(高濃度ビタミンC、アミノ酸など)… 肌の材料となる栄養をダイレクトに補給し、肌の修復力・保水力をサポート
これらを組み合わせ、お一人おひとりの体質・肌状態・生活背景に合わせたオーダーメイド治療を行っています。
「どれだけ保湿しても乾燥する」
「肌のカサつきや粉ふきがメイクの悩みに」
「乾燥が原因で肌荒れや小じわが目立つようになった」
そんなお悩みをお持ちの方にこそ、肌が自ら潤いを保てるようになる内側からの根本治療を知っていただきたいと思っています。
京橋ウェルネスクリニックでは、「保湿しても乾く肌」から、「自ら潤う肌」への変化を目指しています。
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