炎症を起こす食物を見つけ出すFITパネル
「体調が優れないので食事に気をつけているけれど、なかなか良くならない……」 そんな悩みをお持ちの方に最適なアレルギー検査をご紹介します。
一般的なアレルギー検査との違い
通常、病院で行うのは「IgE抗体」を調べる検査です。これは食べてすぐにじんましんや呼吸困難が起こる「即時型アレルギー」を調べるためのものです。
一方で、代替医療の分野で以前から注目されていたのが「IgG抗体(遅延型アレルギー)」検査です。こちらは食べてから数時間〜数日後に、頭痛や倦怠感といった「なんとなくの不調」を引き起こす「食物過敏」を調べるものです。
従来のIgG検査の「落とし穴」
実はこのIgG検査、以前から「結果が極端に出すぎる」という課題がありました。 特に腸内環境が乱れている(リーキーガット症候群)方だと、「普段食べているものがほぼすべて陽性」と出てしまうことが珍しくありません。
これでは「食べるものが何もない!」と途方に暮れてしまいますよね。実際、小児科学会からも「過度な食事制限による栄養失調への注意」が提言されたほどです。そのため、私もしばらくこの検査からは距離を置いていました。
炎症の「真犯人」を見つける、特許技術「FITパネル」
そんな中、KBMO社のCEOジェームズ氏との出会いで考えが変わりました。
彼が開発した最新の検査「FITパネル」は、これまでの検査とは根本的に仕組みが異なります。

- 従来の検査: 食品と結合したIgG抗体をすべて検出(=単に食べた履歴に反応してしまう)
- FITパネル: IgGに加えて、実際に体内で炎症を引き起こす物質「補体」が反応したものだけを検出
つまり、「ただ食べただけのもの」ではなく「実際に体に悪影響(炎症)を与えているもの」だけを絞り込めるのです。
これなら現実的な食事制限が可能です。
驚きのモニター結果:85%の人に改善が
実際に13名の方に、この検査に基づいた食事制限を3ヶ月間試していただいたところ、なんと11名(約85%)の健康スコアが大幅に上昇しました。

【改善事例】
- 膝の痛みで杖が手放せなかった女性 スコアが2点から9点へ劇的に改善。炎症が治まったことで、杖なしで歩けるようになりました。
- 慢性的な疲労感と便秘に悩んでいた女性 じゃがいもやキャベツなど、意外な食品を除去した結果、睡眠の質まで向上。スコアは6点から8点へ。
興味深いことに、制限期間を終えて再び該当する食品を食べ始めると、多くの人で症状が再発しました。これは、この検査が的確に「不調の原因」を言い当てている証拠でもあります。
「これはアレルギー検査ではなく、炎症の検査だ」
ジェームズ氏は言います。 「喘息、うつ、アトピー……これらはすべて『炎症』が関係しています。この検査で反応した食べ物を控えることは、体内の火種を消すことなのです」
これまで、グルテンフリーやカゼインフリー、カンジダ除菌など、一般的な腸内環境改善をやり尽くしても症状が残っている方。
もしかすると、良かれと思って食べている食材が、あなたの体の炎症を長引かせているかもしれません。なかなか治らない皮膚トラブルや胃腸の不調、慢性的な疲れにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。