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日曜日、祝日、火曜日、月曜午後

しみ、くすみ、肝斑

美容皮膚科・美容内科

30代女性/頬や鼻に散在するシミくすみを主訴に来院された症例

しみ・くすみ・肝斑に対する当院の治療方針

▶︎ “年齢のせい”だけではありません

  • 肌に透明感がなく、くすんで見える
  • メイクでも隠れない茶色やグレーの色ムラ
  • 年々、しみが増えている気がする
  • 美白化粧品を使っても変化を感じない

こうしたお悩みは、単に紫外線や加齢の影響だけでなく、 体の内側にある“しみができやすい環境”が関係していることが少なくありません。

▶︎ しみ・くすみ・肝斑の“根本原因“とは?

当院では、しみ・くすみ・肝斑を「肌だけの問題」ではなく、 身体全体のサインとして捉えています。主な背景には、以下のような内的要因が重なっていることが多いです。

  • メラニンの排出不良・ターンオーバーの乱れ  … ビタミンAや亜鉛の不足による表皮代謝の低下
  • 酸化・炎症・糖化の蓄積  … 活性酸素や高血糖によるメラノサイトの過剰刺激
  • 腸内環境の悪化・解毒力の低下  … 悪性菌の増殖やグルタチオン不足による色素沈着の慢性化

これらが積み重なることで、しみができやすく・残りやすく・広がりやすい肌環境になります。

▶︎ 外側からのケアだけでは根本改善が難しい理由

ハイドロキノンやレーザーといった表面的なアプローチは、 一時的な効果は得られても「また出てきた」「前より広がった」といったご相談も多くいただきます。

それは、“メラニンが生まれ続ける体内環境”がそのまま残っているためです。

“消す”だけではなく、 「なぜ、そこにメラニンが溜まったのか?」を見極め、 体の内側から整えていくことが、本質的な解決につながります。

当院のしみ・くすみ・肝斑治療の特徴

──「“しみができやすい体質”から変える、内外アプローチ」
当院では、しみ・くすみ・肝斑を肌に現れた体調不良の一部と捉え、 以下のような多角的アプローチを行っています。

1|体内環境を見える化する検査

  • 血液検査(栄養・糖化・炎症マーカーの評価)
  • フリースタイルリブレ(持続型の血糖測定デバイス)による血糖値のモニタリング
  • 腸内環境検査(腸内フローラ・消化吸収・病原菌の有無などの評価)
  • デトックス検査(有害金属・環境毒素・解毒力の評価)

2|栄養療法・生活改善による“内側からのケア”

  • 必要な栄養素の補充(ビタミンA、C、E、鉄、亜鉛、グルタチオン、タンパク質 など)
  • 血糖コントロールと抗糖化ケア(食事・運動・リブレによるモニタリング指導)
  • 腸内環境の調整(炎症・悪玉菌の除去、消化吸収力の改善)
  • 解毒能力の向上(サプリメントによるデトックスプログラム)

3|肌への“直接的アプローチ”

  • フォトフェイシャルM22(しみ・くすみモード) 表皮のメラニンを破砕し、色ムラやくすみを改善

※当院では、国内導入の少ない未承認の755nmフィルターも使用。真皮に届く波長がコラーゲン生成を促進し、基底膜強化や肌再生をサポート肝斑や色素沈着にも効果的で、当院のしみ治療の強みのひとつです。

  • リバースピール: 肝斑や真皮の炎症性色素沈着に作用
  • 美容点滴(高濃度ビタミンC・白玉点滴など) 抗酸化・抗炎症により透明感を引き出す
  • トラネキサム酸内服… 肝斑や色素沈着の抑制に有効
  • ハイドロキノン・トレチノイン外用…メラニン抑制・排泄を促進する美白療法

これらを組み合わせ、 お一人おひとりの体質・肌状態・生活背景に合わせたオーダーメイド治療を行っています。

「レーザー治療で取れたはずのしみが再発した」
「どんどん増えるしみに、不安を感じている」
「昔のような明るく透明感のある肌に戻りたい」

そんな想いをお持ちの方にこそ、
“塗る・消す”だけに頼らない、根本からのしみ治療を知っていただきたいと思っています。

京橋ウェルネスクリニックでは、肌に負担をかけるのではなく、“しみができにくい肌環境”を内側から整えていくことを大切にしています。

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