56歳男性 関節リウマチ、掌蹠膿疱症

 経過

関節リウマチ

2013年9月ごろから左ひざに強い痛みが継続的に感じられるようになり、近隣の整形外科で治療中。
現在「リマチル錠100mg」と「アザルフィジンEN錠250mg」を服用中。痛みは治まっている。

掌蹠膿疱症

10年以上ステロイド剤を塗布しており、その影響も懸念している。

検査

毛髪ミネラル解析

水銀の高度蓄積があり、免疫低下およびミネラルバランス不全の原因となっている。

便総合検査

乳酸菌など善玉菌が少なく、ディスバイオーシスの状態。
腸管に強い炎症があり、免疫かく乱を起こしている。
また、皮膚だけでなく、腸管にもIgA上昇を認めた。

治療

腸内環境改善
局所の炎症軽減およびデトックス治療
6か月後
関節痛軽減(殆どでなくなった)
ステロイド使用量大分減った
手、足の爪もよくなった

解説

ビオチンは腸内で産生されるビタミンです。
ビオチン療法にて効果が乏しい場合、腸内環境を調べてみることが功を奏する場合があります。

治療にステロイドが使われる疾患は、なんらかの免疫亢進状態を伴っていることも多いです。

そのような場合、腸内環境の悪化や、化学物質、重金属の体内蓄積が免疫攪乱を引き起こしている事があります。

ご注意

治療効果には個人差があり、すべての方に著効することはありません。

全ての慢性疾患は生活習慣が関連しており、食事や環境の改善が不可欠です。そのため患者様自身が勉強して身に着けていただく事がとても大切になります。

そこで、私どもは勉強会を開催し、診断治療法について公開しています。

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