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低血糖対策の食事

Home > 低血糖 > 低血糖対策の食事

2020年4月1日 //  by 宮澤 賢史

低血糖は「反応性の低血糖」のように、ごはんの食べ方が悪い・甘いものが大好き、早食いの人が起こりやすいです。

一方の「副腎疲労による低血糖」のように、そこまで食後の高血糖を起こしているわけではなく、常に低血糖、とくに夜間の低血糖が酷い場合、栄養状態の悪さとストレスによって引き起こされることがあります。(詳しくは【低血糖を起こしやすい人の特徴】の記事をご覧ください)

「反応性の低血糖」とは:食後の高血糖によって起こる低血糖のこと。たくさんの糖質を食べた後に、大量のインスリンが分泌されてしまい、そのインスリンによって逆に血糖値が下がりすぎてしまいます。主に食べるスピードが速い、主食や甘い物の摂りすぎなど食事が悪いことに加えて、内臓脂肪の蓄積・脂肪肝によりインスリンの効きが悪いこと(インスリン抵抗性)も原因となります。

「副腎疲労による低血糖」とは:食事関係なく、常に低血糖状態が続くこと。血糖値を維持する副腎ホルモンの枯渇(副腎疲労)によるもの、鉄欠乏やビタミンB群不足などの栄養不足によるもの、ストレスによる消耗など人によって原因は様々です。

「反応性の低血糖」の場合は、とにかく、食後の高血糖を起こさないように、

・甘いもの、砂糖の多い食べ物を減らす
・早食いをやめる、よく噛んで食べる
・血糖値をゆっくり上げていくような食べ方(タンパク質、野菜、海藻、きのこから先に食べ始める)
・精製度の低い炭水化物を適量(※)食べる(白米<玄米・胚芽米、雑穀米)

※適量は、運動量・活動量・筋肉量などによって個体差があります。

「副腎疲労による低血糖」の場合はというと、

栄養状態を良くして、ミトコンドリア機能を上げること。ミトコンドリアとはエネルギー(ATP)を作る工場のことです。

通常ミトコンドリアが正常に働く健康な人は、元気です。それは、ミトコンドリア内でエネルギーをしっかり産生しているからです。

一方のミトコンドリア機能が落ちていると、すぐお腹を空かせます。元気が出ません。ですからすぐ甘いものに手を伸ばしたくなるのです。コーヒー(カフェイン)に依存してしまう人もいます。

ミトコンドリア機能が落ちる原因として栄養状態の悪さ、胃腸の悪さ、毒(カビや重金属)の蓄積などがあります。

栄養素をしっかり吸収させるにも、毒を出すにも、まず腸内環境の整備からです。

【低血糖を起こしやすい人の特徴】の記事でもお話しした通り、低血糖の人は消化機能がとにかく悪い人が多いです。

・食物繊維を増やす(海藻、きのこ、雑穀、野菜)
・小麦製品と乳製品を控える
を実践してみると良いと思います。

またミトコンドリア機能が正常に戻るまでの間は、頻回に補食を摂ることも重要です。

補食の取り方は【補食の紹介とそれぞれの使い方】で詳しくお話しをしていますのでこちらをご覧ください。

さらに肝臓の機能も低血糖を左右します。肝臓では、アミノ酸や中性脂肪の一部(グリセロール)を材料にして糖を作り出す「糖新生」というシステムが作動しており、健康な人は1日2食でも低血糖は起こしませんし、夜間の低血糖もありません。

しかし肝機能が悪い人は低血糖を頻発します。肝機能と聞くと脂肪肝を思い浮かべる人が多いのですが、栄養状態がわるくたんぱく質の代謝が落ちてくると、肝機能も低下することがあります。たんぱく質不足と同時にビタミンB6の不足を引き金に肝臓で「糖新生」をする酵素の働きが落ちて低血糖を起こしてしまうのです。

肝臓を健康にするためにも、腸内環境の改善は必須になります。腸が悪いと毒素が肝臓に回ってきてしまうからです。

もちろんお酒や添加物の摂りすぎにも気をつけないといけません。
次の記事(こちら)では「糖質制限をすることの問題点」についてお話ししていきます。

記事作成者:松本 (管理栄養士) / 監修者:宮澤(宮澤医院 医師)

※本記事の内容は、医学的治療に置き換わるものではありません。個人的にお試しになり健康被害が生じても、当院では一切責任を負えませんのでご了承ください。病態の改善に必要な食事はひとりひとり異なります。宮澤医院では、詳細な診察、検査を行った結果から個別に最適なお食事をご提案しています。

カテゴリー 低血糖, 食事

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