美容施術前の“土台づくり”で肌質改善を認めた43歳女性の症例
来院後すぐにレーザー治療や美容施術を開始するのではなく、まずは腸内環境とスキンケアを整える“土台づくり”から始めた43歳女性の症例です。
施術はまだ行っていない段階でしたが、1ヶ月後のVISIA肌診断では、毛穴・ポルフィリン・赤みを中心に肌状態の変化が見られました。
行ったのは、腸内ケアと日々のスキンケアの見直しのみ。
美容は、施術だけでなく「土台」から変化することがあります。

鼻部を中心に、皮脂や毛穴詰まりを反映するポルフィリンが目立っていましたが、1ヶ月後には減少し、毛穴スコアは23%→70%、ポルフィリンスコアは28%→41%まで改善しました。

洗顔方法やスキンケアを見直し、“擦らないケア”を徹底し、1ヶ月後には肌全体の赤みが落ち着き、肌印象もワントーン改善しています。
患者さんの背景
43歳女性。
加齢とともに肌のツヤやハリが失われ、くすみ・赤み・たるみが気になり始めたことで来院されました。
体調面では数年前から軟便傾向と睡眠の乱れが続いており、肌だけでなく体全体のコンディションも気になっていたとのことでした。
検査でわかったこと
初回の血液検査とVISIA(肌診断)解析により、肌トラブルの背景にある状態が明らかになりました。
血液検査では、鉄欠乏・タンパク質不足・抗酸化力の低下が確認されました。いずれも肌のハリや色調、ターンオーバーに影響する項目です。また胃酸分泌の低下が示唆され、栄養素がうまく吸収されにくい状態であることも考えられました。

VISIA(肌診断)解析では、鼻周囲を中心に酸化した皮脂(ポルフィリン)の集積と、鼻・頬の赤みが確認されました。赤みには摩擦の影響も疑われました。

はじめの1ヶ月で行ったこと
施術は一切行わず、「内側」と「外側」の土台づくりのみに集中しました。
内側:腸粘膜サポートのサプリメント開始
軟便の自覚症状をふまえ、腸粘膜をサポートするサプリメントを導入しました。
腸内環境の乱れは肌の炎症や栄養吸収にも影響するため、先行してケアを開始しました。
外側:スキンケア習慣の見直し
VISIAの所見をもとに、3つのポイントを中心に指導しました。
- 摩擦レスの徹底——洗顔時のタオルの押し当て方・化粧水などをなじませる際の手の動かし方を確認。「こすらない」を改めて意識していただきました。
- 日焼け止めの使用量と選び方——使用量が少なめだったため、適切な量に調整しました。
- 洗顔方法の確認——クレンジング→泡洗顔→化粧水→乳液の各ステップを確認し、洗顔時の温度についてもあわせてお伝えしました。
1ヶ月後——VISIA(肌診断)の変化
1ヶ月後のVISIAでは、毛穴スコアが23%から70%へ、ポルフィリンスコアが28%から41%へと改善が確認されました。

鼻周囲に目立っていた酸化皮脂の集積が減少し、肌全体の赤みも落ち着いた印象に変化しています。


この間、レーザー・ピーリング・点滴など、いかなる施術も行っていません。
腸粘膜サポートのサプリメントと、スキンケア習慣の見直しのみで得られた変化です。
治療費用
自由診療 / 1ヶ月間の総額
| 内容 | 金額(税込) |
|---|---|
| 初診料 | ¥11,000 |
| 血液栄養解析 | ¥27,500 |
| VISIA肌診断・スキンケア指導 | ¥5,000 |
| 腸粘膜サポートサプリメント(1ヶ月分) | ¥19,420 |
| 合計 | ¥62,920 |
土台が整うと、施術の効果も変わる
「施術を受けても、しばらくすると戻ってしまう」——そう感じたことはありませんか。原因の一つとして、腸内環境の乱れやスキンケア習慣の問題が解決されないまま施術だけを繰り返している、ということが考えられます。
今回の症例が示すように、施術前の準備段階であっても、内側と外側の土台を整えることで肌の状態は変化します。そして土台が整った状態で施術へ進むことで、効果がより出やすく、持続しやすくなると当院では考えています。

肌の悩みがなかなか改善しないと感じている方は、まず「土台」の状態を見直してみることが、変化への第一歩になるかもしれません。
①写真はご本人の同意を得て掲載しています。
②すべての方に同様の経過・結果が生じることを保証するものではありません。治療効果には個人差があります。
③本ページは厚生労働省「医療広告ガイドライン」に基づき作成しています。医療相談・診断の代替となるものではありません。