「悪いものを摂らない」ことを一番に考えてください。
ただし、食材にはよい面・悪い面、両方をもっていることが多いので、
完璧を目指そうとすると食事のストレスになりかねません。
「白砂糖(精製砂糖)」のように百害あって一利なしの食材は避けることはいいことですが、
神経質になり過ぎるとかえって体調も悪くなってしまいます。
まずは、グルテン・カゼイン・白砂糖・加工食品(加工肉)を除去しましょう。
そして、治療に沿って必要時はカンジタ対策とデットクスの食事を組み合わせていってください。
治療はじめは腸の炎症を摂るためにボーンブロスも活用ください。
アミノ酸やミネラル補給にも最適です。
お子様の場合は、できるだけ化学調味料を避けることも重要です。
【ご参考】
・グルテンフリー(https://miyazawaclinic.net/food/glutenfree)
・カゼインフリーとカルシウムの考え方(https://miyazawaclinic.net/food/caseinfree)
・白砂糖と人工甘味料フリー(https://miyazawaclinic.net/blog/sugarfree)
・低血糖について(こちら)
・トランス脂肪酸の害と良い油脂の見極め方(https://miyazawaclinic.net/food/oil)
・カンジダ除菌中の食事(http://rootcause.jp/food/candidadiet)
・腸内環境改善、リーキーガット症候群(https://miyazawaclinic.net/food/leaky-gut)
・食物繊維食について(https://miyazawaclinic.net/candida/water-soluble-dietary-fiber)
・カフェインについて(http://rootcause.jp/fatiguedisease/afs/caffeine)
・副腎疲労の基本の食事(https://miyazawaclinic.net/afs/adrenal-fatiguefood)
・副腎疲労疲弊期の人の場合(食事の準備が出来ない)(https://miyazawaclinic.net/food/basicfood)
・お子様の場合(発達障害、多動)(https://miyazawaclinic.net/food/developmental-disability)※食べ物の合う、合わないは個人差が大きいです。
何を食べると体調が悪くなり、逆によくなるのかを見極められるようになりましょう。
食事ガイド
はこちらからダウンロードできます。参考にしてください。
食事の許容範囲
「肉は食べてはいけないのでしょうか」
「甘いものは週何回までならよいでしょうか」
「コーヒーは1日何杯までなら良いでしょうか」
このようなご質問をよく頂きます。
毎日の食事は、他人から強制されるものではありません。
何を食べるのかは、その都度ご自分で判断すべきです。
その判断のための材料を上に示してあります。
これを元に実践していくうちに、嗜好品との折り合いのつけ方をご自身で取得していってください。
初めは多少の我慢が必要な場合が多いですが、腸内環境が改善されてくると嗜好も変わり、自然とよい食事を選べるようになります。
食事制限がストレスにならないように、自分の体の声を聴きながら、自分なりの食事方法を作っていってください。